浮気調査の費用の相場|料金の仕組みと探偵の選び方

浮気調査の費用|料金の仕組みと選び方(見積もりの書面を確かめる手元)

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浮気調査の費用は、「調査員の人数×調査した時間」に、交通費・車両費などの経費を足して決まります。基本の料金を1名1時間の単価で示している探偵社3社の公式サイトでは、1時間あたり7,000円〜9,680円(税込。2社は「〜から」の額)でした。これをもとに編集部が計算すると、2名で1日5時間を3日動いた場合、時間の料金だけで21万円〜約29万円です。HAL探偵社も、調査員3名・8時間で168,000円(税込)という計算の例を載せています。何日・何時間かかるかで総額が大きく変わるので、相手の動きがありそうな日を絞り、2社以上の見積もりを同じ条件(人数・時間・経費の扱い)で比べてください。

この記事で紹介した料金・制度・サービスの内容は、2026年10月31日に各社の公式サイトと法令・警察・国民生活センターの資料で確かめた時点のものです。料金は調査の条件で変わります。

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目次

浮気調査の費用の相場と決まり方(調査員の人数×時間+経費)

料金の出し方は、大きく分けて時間料金・パック料金・成功報酬の3つで、目安の額だけを示して個別に見積もる社もあります。どの形でも、もとになるのは調査員が何人で何時間動くかで、そこに経費が足されます。複数の形を用意している社では、見積もりのときに選びます。

料金の出し方中身公開していた社の例(公式の呼び方)契約前に確かめること
時間料金1名1時間の単価×人数×時間HAL探偵社「時間制プラン」、ラビット探偵社「1時間定額プラン」、MJリサーチ(単価+基本料金)経費が別か。最低の時間はあるか
パック料金決まった人数・時間をまとめた額ダルタン「基本プラン2名4時間」、MJリサーチ「初めてパック」など時間が足りないときの延長の単価
成功報酬成功の条件を決め、結果が出たときに払う(前払い・着手金がある社もある)HAL探偵社「完全成功報酬プラン」、ダルタン「成功報酬型プラン」、ラビット探偵社「成果報酬プラン」(期間限定)何を「成功」とするか。前払いはあるか
個別の見積もり目安の額を示し、条件を聞いて見積もる原一探偵事務所「トライアル料金」「目安料金」見積もりに経費が全部入っているか
浮気調査の総額は、調査員の時間の料金(単価×人数×時間。公開3社の単価は1名1時間7,000〜9,680円・税込)に、経費、基本料金・パック、延長を足して決まる。
総額は4つの部分に分けると比べやすい(編集部作成)

編集部の計算例:調査員2名で5時間を3日

基本の料金を1名1時間の単価で示している3社(HAL探偵社・ラビット探偵社・MJリサーチ)の単価は、7,000円〜9,680円(税込。MJリサーチの税抜8,800円を税込に直した額。HAL探偵社とラビット探偵社は「〜から」の額)でした。調査員2名が1日5時間を3日動くと、調査員の時間は合計30時間なので、時間の料金だけで21万円〜約29万円です。ここに社によって経費や基本料金(MJリサーチは税抜44,000円)が加わります。原一探偵事務所は浮気調査の目安料金を250,000円(税込)と示しています(何時間・何名分かは記載なし。上の計算例とは比べられない額です)。

※公開されている単価から編集部が計算した例で、実際の見積もりの額ではありません。

料金を公開している探偵社5社の例(公式サイトの記載)

浮気調査の料金ページを公式サイトで確かめた6社のうち、金額を公開していたのは5社でした。時間の単価で示す社と、パックや目安の総額で示す社があり、経費を料金に含めるかどうかも社ごとに違います。順位はつけず、公式の記載をそのまま並べます。

探偵社(運営会社)公開している金額経費の扱い見積もり・追加料金
HAL探偵社(株式会社HAL)時間制プラン:調査員1名1時間7,000円(税込)から。完全成功報酬プランは金額の記載なし公式の比較表の「経費請求」の欄は「別途」見積もり無料。「追加料金は一切いただきません」と記載
原一探偵事務所(株式会社 原一)トライアル料金55,000円、目安料金250,000円(どちらも税込)。実際の額は個別の見積もり日数・人員・機材・報告書・車両・諸経費を見積もりに含むと記載見積もり無料。見積もりに書いた以外の追加料金はなしと記載
ダルタン調査事務所(株式会社DARUTAN、横浜)基本プラン2名4時間71,500円(税込)、延長1時間15,400円(税込)。サービスプラン8時間98,000円など(税別)。初めての依頼は「初回3時間無料」と記載(対象のプランと条件は見積もりで確かめる)事前調査・PDFの報告書・機材は無料。交通機関などは実費、車の燃料費は1kmあたり50円、神奈川県の外は出張費などが別相談無料。オプション料金の額も公開。高額な経費が要るときは依頼者に連絡して確かめると記載
ラビット探偵社(株式会社ALL&ソリューションズ)調査員1名1時間7,700円(税込)から。パックプランの金額は記載なし料金に含むかの記載なし(人数・時間・車両と機材の費用の組み合わせで決まると記載)無料カウンセリング。調査前に内訳を書いた見積書と契約書面を渡すと記載
MJリサーチ(株式会社MJリサーチ)調査員1名1時間8,800円+基本料金44,000円(どちらも税抜)。初めてパック3時間55,000円、白黒パック5時間110,000円(報告書なし)など(税抜)記載なし見積もり後の追加料金はなし、時間が余れば返金すると記載

※「記載なし」は、その対応をしていないという意味ではありません。依頼する前に各社に確かめてください。税込・税別は各社の表記のままです。ガルエージェンシーは、調査日数・時間・人員・車両などを聞いて料金を出すとしていて、金額は公開していませんでした(相談と見積もりは無料と記載)。

紹介サービスの街角相談所 -探偵-は、浮気調査の費用の目安を「事実確認だけ(1〜2回の調査)なら10〜20万前後」「慰謝料の請求に使う不貞の証拠を複数回とるなら30〜40万前後」と案内しています(同社の公式サイトの案内)。浮気相手の住所なども調べるなら「50万前後」としています。どれも目安で、実際の額は調べる日数と時間で決まります。

費用が増える条件と、抑えるために依頼前にできること

総額を左右するのは、調査に何日・何時間かかるかです。相手の行動が読めないまま日数を重ねると、時間料金でもパック料金でも費用は増えます。依頼前に「動きがありそうな日と時間帯」を絞れると、見積もりの時間を短くできます。

費用が増える条件理由(公開料金から)依頼前にできること
調査の日数・時間が延びる時間料金も、パックの延長も、時間に比例して増える動きがありそうな曜日と時間帯を絞って伝える
調査員の人数が多い1名あたりの単価×人数で計算する社がある(HAL探偵社・ラビット探偵社・MJリサーチ)何人で動く見積もりか、その人数にする理由を聞く
車での尾行・遠方への移動車両を料金の要素に挙げる社がある(ラビット探偵社・ガルエージェンシー)。ダルタンは燃料費1kmあたり50円や出張費を公開相手の移動手段と行き先の範囲を伝え、経費込みの総額を聞く
報告書・機材報告書の作成や機材を費用の内訳に挙げる社がある(HAL探偵社・原一探偵事務所)。ラビット探偵社は報告書の作成費が別かを確かめるよう案内、ダルタンはPDFの報告書を無料と記載報告書が料金に入るか、どんな形で受け取るかを聞く

相談の前に、分かる範囲で次のことをまとめておくと、見積もりの条件をそろえやすくなります(編集部作成のチェックリスト)。

  • 帰りが遅くなる・外出が増える曜日と時間帯(いつごろから変わったか)
  • 相手の勤務先・ふだんの移動手段(車なら車種と色)
  • 顔が分かる最近の写真
  • 調べたいこと(事実を知りたいだけか、慰謝料の請求や離婚の話し合いに使う証拠が欲しいのか)
  • 使える予算の上限

調べたいことが「事実の確認」だけか「話し合いや請求に使う証拠」までかで、必要な日数と報告書の作り方が変わります。見積もりを取るときは、目的を最初に伝えておくと、あとから日数が足りなくなる食い違いを避けられます。

どこに見積もりを頼むか迷うときや、他社の見積もりを持っているときは、紹介サービスに相談する方法もあります(概算の見積もりは何度でも何社分でも無料と同社は案内)。

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契約の前に書面で確かめること(探偵業法)

探偵業者は、契約を結ぶ前に、料金の概算額や契約の解除に関することなどを、書面を渡して説明しなければなりません(探偵業法 第8条1項)。契約を結んだあとも、調査の内容・期間・方法や、料金の額と支払いの時期・方法を書いた書面を、遅れずに渡す決まりです(同条2項)。費用で困らないために、2つの書面では次の項目を見てください。

書面法律で書くと決まっている項目費用の面で見るところ
契約前(第8条1項)支払う金銭の概算額と支払時期(7号)人数・時間・日数・経費のどれが入った概算か。延長したときの単価
契約前(第8条1項)契約の解除に関する事項(8号)調査を始める前や途中でやめたとき、いくらかかるか
契約前(第8条1項)探偵業務の委託に関する事項(6号)調査をほかの業者に任せることがあるか
契約前(第8条1項)届出をした公安委員会の名称(2号)営業所やホームページの標識と合っているか
契約後(第8条2項)調査の内容・期間・方法(3号)何人で、何日・何時間か。見積もりと同じか
契約後(第8条2項)支払う金銭の額と支払いの時期・方法(6号)前払いか後払いか。追加料金の出し方
契約後(第8条2項)調査結果の報告の方法と期限(4号)報告書で受け取るか。いつまでに届くか

探偵業者は、届出をしたことを示す標識を営業所に掲げ、ホームページにも載せる決まりです(第12条2項。常に使う従業者が5人以下の業者と、ホームページの無い業者は、ホームページへの掲示が免除されます:施行規則 第6条)。標識には、届出をした公安委員会と届出書の受理番号が書かれています。前の「探偵業届出証明書」は2024年4月1日に廃止されました(警視庁)。

依頼する側も、契約のときに、調査の結果を犯罪や違法な差別などに使わないことを書いた書面を探偵業者に渡します(第7条)。また、探偵だからといって特別な権限があるわけではないと、警視庁は案内しています。調べ方の説明に無理がないかも、相談のときに聞いておくと安心です。

相談から報告までの流れ

STEP
相談・見積もり

調べたいこと・日程・予算を伝え、調査員の人数・時間・日数・経費の内訳が分かる見積もりをもらいます。2社以上に頼むなら、同じ条件で比べます。

STEP
重要事項の説明を書面で受ける

契約の前に、料金の概算額と支払時期、契約の解除に関することなどが書かれた書面を受け取り、説明を受けます(第8条1項)。依頼する側は、調査結果を違法な目的に使わないことを書いた書面を出します(第7条)。

STEP
契約し、契約の書面を受け取る

調査の内容・期間・方法、料金の額と支払いの時期・方法、報告の方法と期限が書かれた書面を受け取ります(第8条2項)。見積もりと食い違いがないかを、ここで見ます。

STEP
調査・報告

契約の書面にある方法と期限で、結果の報告を受けます。延長をすすめられたら、追加の金額を確かめてから決めます。

料金のトラブルと相談先

料金で前もって確かめておきたいのは、見積もりに入っていない費用と、途中でやめたときの解約料です。国民生活センターは2016年に、アダルトサイトのトラブル解決をうたう探偵業者に依頼した1時間後にキャンセルを申し出て、高額な解約手数料を求められた相談を紹介しています。次の3つは、契約の前に書面で確かめられます。

スクロールできます
もめやすいこと契約の前に確かめること
あとから経費が足される交通費・車両費・報告書などが料金に入っているか。別ならいくらか
延長で費用が増える延長の単価と、延長する前に連絡と了承を求めてくれるか
途中でやめたときの解約料契約前の書面の「契約の解除に関する事項」(第8条1項8号)

クーリング・オフ(訪問販売なら8日間)は、事業者の営業所以外の場所で結んだ契約などが対象です(特定商取引法 第2条、国民生活センター)。自分から探偵の事務所に出向いて結んだ契約は訪問販売に当たらないので、やめるときは契約の書面にある解除の決まりに従うことになります。一方、自宅や喫茶店など営業所以外の場所で勧誘されて契約したときや、電話などで呼び出されて事務所で契約したとき(アポイントメントセールス)は、訪問販売としてクーリング・オフの対象になる場合があります。困ったときは、消費者ホットライン「188」で近くの消費生活センターに相談できます(国民生活センター)。

紹介サービス「街角相談所 -探偵-」で探偵社を探す

街角相談所 -探偵-は、トラベルブック株式会社が運営する探偵社の紹介サービスです。全国100社以上の提携探偵社の中から、相談の内容に合う探偵社を紹介します。同社自身は探偵業務をしていないと公式サイトに書いており、調査をするのは紹介された探偵社です。

スクロールできます
項目公式サイトの記載
費用相談と概算の見積もりは何度でも無料。街角相談所への費用はかからない(探偵社への依頼費用は別にかかる)
相談の方法電話(365日24時間)・相談フォーム
対応地域全国47都道府県
提携探偵社を選ぶ基準公安委員会への探偵業の届出・行政処分を受けたことがない・経験3〜5年以上の調査員・弁護士事務所との連携・裁判で使える報告書を作れる、の5つ
契約の相手紹介された探偵社と直接結ぶ
相談の内容と連絡先相談の内容に応じて提携の探偵社に提供され、探偵社から直接連絡が来ることがある(個人情報の取扱い・利用規約)
保証の範囲紹介先の探偵社のサービスの内容・品質や契約の結果は保証しない(利用規約)

申し込みのあとは、問い合わせ → 聞き取り(3〜4項目)→ 見積もり → 探偵社の紹介 → 面談・契約・調査、と進みます(公式サイトの「ご利用の流れ」)。紹介を受けたあとの契約の前にも、前の節の重要事項の書面は探偵社から受け取ります。家族に知られたくない相談なら、最初の問い合わせのときに、連絡してよい時間帯と方法を伝えておくと安心です。

編集部の見方

向く人:どこに頼めばよいか分からない人、近くの探偵社を自分で何社も調べる時間が無い人、見積もりを比べてから決めたい人。

向かない人:頼みたい探偵社がもう決まっている人。その探偵社に直接相談したほうが早く進みます。

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よくある質問

浮気調査は1日だけでも頼めますか?

短い時間のプランを示している社があります(ダルタンの基本プラン2名4時間、MJリサーチの初めてパック3時間など。原一探偵事務所もトライアル料金55,000円を示していますが、時間・人数は記載なし)。ただ、その日に相手が動くとは限りません。1日で頼むかどうかは、動きがありそうな日を絞れているかで決めてください。

相談や見積もりにお金はかかりますか?

今回確かめた社では、HAL探偵社・原一探偵事務所・ガルエージェンシーが見積もりを無料、ダルタンとラビット探偵社が相談を無料と書いていました。紹介サービスの街角相談所 -探偵-も、相談と概算の見積もりは無料です(探偵社に調査を頼んだときの費用は別にかかります)。

成功報酬のプランなら安くなりますか?

安くなるとは限りません。何を「成功」とするか、成功しなかったときにいくらかかるか、前払いがあるかを、契約前の書面で確かめてください。HAL探偵社は、時間制プラン以外は前払いと書いています。

調査費用は相手に請求できますか?

慰謝料と一緒に調査費用を請求できるか、どこまで認められるかは、個別の事情で判断されます。この記事では目安を示せないので、証拠の使い方とあわせて弁護士に相談してください。

紹介サービスを使うと費用は上がりますか?

街角相談所 -探偵-は、依頼が決まっても同社への費用はかからないとしています(探偵社に払う調査の費用は別)。同社を通して探偵社を利用すると調査費用が20〜40%割引になる、という案内もあります。何の額からの割引か、対象と条件は見積もりの書面で確かめてください。

この記事の調べ方について

浮気調査の料金ページを公式サイトで確かめられた探偵社6社(HAL探偵社・原一探偵事務所・ダルタン調査事務所・ラビット探偵社・MJリサーチ・ガルエージェンシー)を調べ、金額を公開していた5社を表に入れました。選んだのは、検索で浮気調査の料金ページが見つかった探偵社で、地域の事務所(ダルタンは横浜)も含みます。すべての探偵社を調べたわけではなく、表の並びに順位の意味はありません。料金は公式サイトの記載のままで、調査の条件や地域で変わります。法令はe-Govの条文、手続きは警察庁・警視庁、相談の窓口は国民生活センターの案内で確かめました。広告のリンクは紹介サービスの街角相談所 -探偵-だけで、表の5社とは提携していません。表には広告の有無に関係なく同じ項目を並べています。

この記事はRANKING HUB編集部(運営:Digital GOAT株式会社)が作成しました。編集の方針はコンテンツ制作ポリシー、運営者は運営者情報にまとめています。

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この記事を書いた人

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