キュービクル無料診断の流れ|対象条件・必要資料・確認できること

キュービクル無料診断の流れを、対象条件・入力の4問・必要資料・確認できることに分けて整理した記事

キュービクルの無料診断は、4つの質問に答えて対象になるかどうかの目安を確かめ、資料をもとにした試算、サービス提供元による現地調査と正式な見積を経て、契約・所有権移転へ進む6段階の流れです。診断と取次ぎは無料で、資料が手元になくても申し込めます。結果の案内はメールか電話かを選べ、電話番号の入力は任意です。対象は高圧受電(キュービクル設置)の施設で、低圧・特別高圧での受電と、沖縄・離島は対象外です。

診断で分かるのは対象可否と月額などの目安までで、正確な月額、入替工事の要否、契約の条件は、資料の確認と現地調査のあとに決まります。本記事は、申し込む前に流れを確かめておきたい施設管理・総務・経営の担当者に向けて、各段階で誰が何をするか、入力画面の項目、対象外になる条件、必要資料、費用・日数・連絡方法、個人情報の扱いを、診断窓口のページとプライバシーポリシーをもとに整理したものです。

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段階行う人自分がすること・用意するもの
①対象可否の確認(4問)自分(Webの診断に答える)設置からの年数、点検での指摘、電力契約と所有形態、毎月の電気料金の概算。「わからない」も選べる
②結果の受け取り診断窓口会社名・お名前・メールアドレス・希望の連絡方法を入力。電話番号と資料は任意
③資料の確認・個別の試算診断窓口の担当者あれば電気料金明細と年次・月次点検書
④設備査定・現地調査サービス提供元日程の調整と立会い。図面や設備の一覧があれば渡す
⑤正式な見積・提案サービス提供元月額、対象になる設備と工事の範囲、契約の条件を書面で確かめる
⑥契約・所有権移転・保安管理の引継ぎサービス提供元と自社契約書の確認と社内の決裁、いまの保安管理の委託契約の解約時期の確認
編集部作成。診断窓口のページの記載をもとに、段階に分けて整理しました。

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この記事で紹介した制度・料金・各社の情報は、2026年10月1日に確かめた時点のものです。

目次

無料診断の流れ|6段階で、誰が何をするか

無料診断は、自分で答える対象の確認(①②)、担当者による試算(③)、サービス提供元による現地調査・見積・契約(④〜⑥)の3つに分かれます。診断窓口を運営する Digital GOAT株式会社(本サイト RANKING HUB の運営会社)が、診断の受付、対象可否の一次確認、サービス提供元への取次ぎを行います。キューブアップの提供元であるエナジーコネクト株式会社が、設備査定・現地調査・正式な見積と、所有権移転・保安管理会社の引継ぎを行います。

STEP
4つの質問に答える

設置からの年数、年次点検での指摘、電力契約と所有形態、毎月の電気料金の4問に、選択肢から答えます。窓口の案内では約30秒で、答えている間に個人情報の入力は求められません。

STEP
判定を見て、結果の受け取り方を選ぶ

判定の画面に、月額料金の目安・電気代削減の余地・更新・事故リスク度の3つが出ます。会社名・お名前・メールアドレス・希望の連絡方法を入力して送ると、診断結果の案内を受け取れます。

STEP
資料をもとに個別に試算してもらう

担当者が診断結果をもとに個別に試算します。電気料金明細や点検書があると、試算の精度が上がります。電気料金の見直しも同時に試算できますが、電力の切替は所有権移転の必須条件ではありません。

STEP
設備査定・現地調査を受ける

サービス提供元が設備の状態を確かめます。日程の決め方、立会いが要るか、停電を伴うかは、調査の前に確認しておきます。書類で分からなかった点は、推測で埋めずにそのまま伝えます。

STEP
正式な見積・提案を確かめる

月額、対象になる設備と工事の範囲、入替工事が要るかどうかを、正式な見積で確かめます。いま受け取っている修繕見積や、購入・借入・リースの場合の費用と並べて比べます。

STEP
契約し、所有権移転と保安管理の引継ぎへ

契約期間、期間が終わったあとの扱い、中途解約の費用、事故時の対応範囲を契約書で確かめてから契約します。所有権移転と保安管理会社の引継ぎは、サービス提供元が対応します。

無料診断から契約までの6段階。①②は自分で(4問の確認と結果の受け取り)、③は担当者が個別に試算、④〜⑥はサービス提供元が現地調査・正式な見積・契約と所有権移転を進める。
①②は自分で、③は担当者が、④〜⑥はサービス提供元が進めます。

所有権移転の仕組みそのものはキュービクル所有権移転とは?で、購入・借入・リースとの違いはキュービクルの購入・借入・リース・所有権移転を比較で解説しています。本記事は、診断を申し込む前後の進め方に絞ります。

対象条件|申し込む前に確かめる4つの対象外

対象は、高圧の電力契約があり、キュービクルを所有している施設です。低圧・特別高圧の電力契約と、沖縄・離島は対象外で、テナントとして入居している場合は、提案先が原則として建物のオーナーになります。電気設備に関する技術基準を定める省令は、交流で600V以下を低圧、600Vを超え7,000V以下を高圧、7,000Vを超えるものを特別高圧と区分しています。

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自社の状況診断での扱い次にすること
高圧の電力契約で、キュービクルを自社で所有している対象になりうる4つの質問に答える
高圧の電力契約で、テナントとして入居している提案先は原則として建物のオーナーオーナー・管理会社に相談する
低圧、または特別高圧の電力契約対象外診断には進まない
沖縄・離島にある施設対象外診断には進まない
契約の種類が分からない質問3で「わからない」を選べる電気料金明細の「ご契約種別」と「契約電力(kW)」を見る。判断がつかなければ電力会社に問い合わせる
編集部作成。診断窓口のページの「対象外・ご注意事項」をもとにしています。ご利用状況により提案できない場合もあります。
無料診断の対象条件の分かれ道。高圧契約で自社所有なら対象になりうる、テナントなら提案先は原則として建物のオーナー、低圧・特別高圧と沖縄・離島は対象外、契約の種類が分からなければ質問3で「わからない」を選べる。
テナントの場合は、提案先が原則として建物のオーナーになります。

窓口のページでは、工場、倉庫・冷蔵倉庫、商業施設、ビルオーナー、病院・介護施設、ホテル、パチンコ店など、高圧契約の施設が対象として挙げられています。特に相談が向いている状況として、次の5つが示されています。

  • キュービクルの設置から20年以上たっている
  • 主任技術者・保安管理会社から指摘を受けている
  • 社長・オーナー・設備管理の責任者が課題を把握している
  • 事業への投資はできるが、設備を維持する投資に回す資金を出しにくい
  • 電気代の削減にも関心がある

設置からの年数が気になる場合の考え方はキュービクルの耐用年数は何年?で整理しています。

入力画面|4つの質問と、答えを確かめる場所

質問は4つで、どれも選択肢から選ぶだけです。設置からの年数・電力契約・電気料金には「わからない」、点検での指摘には「点検書を確認していない」という選択肢があるので、調べきれていなくても最後まで答えられます。

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質問選択肢答えを確かめる場所
1. 設置から何年たっているか30年を超えている/20〜30年/15〜20年/15年以下/わからない設備台帳、点検報告書の設備の一覧、機器の銘板の製造年
2. 年次点検で指摘を受けているか「不良」「早期改修」の指摘がある/軽微な指摘・要観察がある/指摘は受けていない/点検書を確認していない直近の年次点検報告書の指摘事項と判定
3. 電力契約と所有形態高圧電力契約で自社所有/高圧電力契約でテナント入居/低圧、または特別高圧契約/わからない電気料金明細の「ご契約種別」と「契約電力」、建物の賃貸借契約や管理会社
4. 毎月の電気料金(概算)月50万円未満/月50〜100万円/月100〜300万円/月300万円以上/わからない電気料金明細、経理部門の支払いの記録
質問と選択肢は、診断窓口のページの表示。確かめる場所は編集部作成。

指摘の読み方と「要改修」「不良」「経過観察」の違いはキュービクル点検報告書の見方で解説しています。機器の銘板を確かめるためにキュービクルの扉を開ける作業は感電の危険があるため、自分で行わず、点検の機会に保安管理会社へ依頼してください。

判定の画面に出る3つの目安

4問に答えると、判定の画面に「月額料金の目安」「電気代削減の余地」「更新・事故リスク度」の3つが出ます。窓口のページは、これらを簡易診断による目安で、金額・提案可否・削減効果を保証するものではないとし、正確な金額は電気料金明細・点検書などを確認したあとに案内するとしています。

結果を受け取るフォームの項目

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項目入力補足
会社名必須―
お名前必須―
電話番号任意営業電話を希望しない場合は空欄でよいと案内されている
メールアドレス必須―
ご希望の連絡方法必須「メールで案内してほしい」「電話で詳しく聞きたい」から選ぶ
お手元の資料任意・複数可「電気料金明細がある」「年次・月次点検書がある」「どちらもまだ手元にない」から選ぶ
診断窓口のフォームの表示。

まだ問い合わせまでは考えていない場合は、フォームを送らずに、導入事例だけを受け取る方法も用意されています。事例はキューブアップ導入事例集から無料でダウンロードできます。

費用・日数・連絡方法|公開されていることと、確かめること

診断と取次ぎに費用はかかりません。診断は4問・約30秒と案内されていますが、結果の案内から現地調査・見積までの日数は公開されていないため、申し込むときに目安を確かめてください。連絡はメールか電話かを選べ、メールを選べばメールだけで案内を受けられます。

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項目窓口のページに書かれていること申し込み・見積のときに確かめること
診断・取次ぎの費用かからない―
利用料金月額4万円〜(修繕・保安・補償込み)。設備容量・設置状況・契約条件で異なり、実際の月額は診断・見積のうえで案内自社の月額と、その前提になっている設備の範囲
初期費用条件に合う場合は0円で提案できる。設備状況や契約条件で提案内容は異なる自社の条件で初期費用がかかるかどうか
入替工事必要になる場合がある。要否は提供元が設備状況を確認して判断し、対象となる工事は月額料金に含まれる対象となる工事の範囲と、対象にならない工事
日数診断は4問・約30秒。それより後の日数は書かれていない最初の連絡までの目安、現地調査の日程の決め方、見積の有効期限
連絡方法メールか電話かを選べる。電話番号の入力は任意で、メールを選べばメールのみで案内―
診断窓口のページの記載をもとに編集部作成。

申し込むときに確かめておきたい5つ

日数の目安が書かれていない段階は、担当者に聞いて書き留めておくと、社内の検討の日程を組みやすくなります。点検で指摘を受けていて対応の期限がある場合は、その期限も一緒に伝えます。

  • 最初の連絡:いつごろ、どの方法で連絡が来るか
  • 現地調査:日程の決め方と、立会い・停電が要るかどうか
  • 正式な見積:出るまでの目安、有効期限、含まれる範囲
  • 社内の決裁:見積書と契約書の案をいつ受け取れるか
  • 検討をやめるとき:連絡先と、入力した情報の提供を止めてもらう方法

必要資料|申し込みは資料なしでよく、試算からは2つがあると早い

申し込みの時点で資料は要りません。フォームの「お手元の資料」で「どちらもまだ手元にない」を選べます。試算の段階では電気料金明細と年次・月次点検書があると精度が上がり、現地調査と見積に進むと、図面や設備の一覧が加わります。

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段階使う資料主な用途
①②申し込みなくてよい回答だけで対象の目安を確かめる
③試算電気料金明細、年次・月次点検書月額と電気代削減の試算、設備の状態の把握
④⑤現地調査・見積直近の点検報告書、単線結線図、設備台帳、銘板の写真、修繕見積対象になる設備の範囲と状態の確認
⑥契約保安管理の委託契約書、建物の移転・増設などの計画保安管理を切り替える時期、長期の契約と計画が合うかの確認
編集部作成の目安です。求められる資料と時期は、サービス提供元の案内に従ってください。

銘板の写真は、点検の機会に保安管理会社へ撮影を依頼します。書類ごとに見られる欄、入手先、見つからないときの代わり、黒塗りの考え方は、記事「キュービクル所有権移転に必要な書類|点検書・設備台帳・単線結線図」で詳しく整理しています。

診断で確認できること・できないこと

無料診断で確認できるのは、対象可否、月額料金、電気代削減の余地、更新・事故リスク度の目安です。正確な月額、対象になる設備と工事の範囲、契約の条件は、現地調査と正式な見積・契約書で決まります。

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項目無料診断(4問)で分かること正式な見積・契約で決まること
対象になるか回答から見た目安設備の状態・所在地・所有関係を確かめたうえでの提案の可否
月額月額料金の目安設備容量・設置状況・契約条件を反映した月額
電気代削減の余地の目安電気料金明細をもとにした試算。電力の切替は任意
設備のリスク更新・事故リスク度現地調査で分かる設備の状態と、入替工事の要否
契約の条件分からない契約期間、期間が終わったあとの扱い、中途解約の費用、事故時の対応範囲
PCB分からないPCBを含む機器の扱いと、分析・収集運搬・処理の費用の区分
編集部作成。診断の目安は、金額・提案可否・削減効果を保証するものではありません。
診断(4問)で分かる目安と、正式な見積・契約書で決まることの対比。対象可否・月額・電気代・設備のリスクは診断では目安まで、契約の条件・PCBは診断では分からない。
診断は目安まで。条件は見積と契約書で決まります。

事故が起きたときの対応について、窓口のページの比較表はエナジーコネクト社が対応するとしたうえで、サービス対象範囲内に起因する事故に限ると注記しています。どこまでが対象範囲かは、契約書で確かめてください。契約の前に書面で確かめる項目は、記事「キュービクル所有権移転の契約前チェック|責任範囲・期間・終了時」にまとめています。

月額化が自社に合うかは、同じ設備の範囲と期間で、現金・借入・リースと並べて比べると判断しやすくなります。比べ方はキュービクル更新の資金調達|現金・借入・リース・所有権移転を比較で解説しています。

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個人情報の扱い|入力した情報は誰に渡り、何に使われるか

4つの質問に答えている間は、個人情報の入力は求められません。結果を受け取るフォームを送ると、入力した内容は診断窓口の Digital GOAT株式会社から、サービス提供元のエナジーコネクト株式会社と株式会社ハルエネに提供されます。フォームの送信をもって、この提供に同意したものとみなされます。

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項目プライバシーポリシーの内容
取り扱う会社Digital GOAT株式会社(診断窓口の運営)
提供先エナジーコネクト株式会社、株式会社ハルエネ
提供する項目会社名、お名前、メールアドレス、電話番号、希望の連絡方法、診断の回答内容と判定結果、問い合わせ内容
提供の目的キューブアップに関する案内、正式な見積・提案、契約の手続き
提供の方法電子メールまたは電子データの送信
提供の停止本人から求めがあれば止める。求めはプライバシーポリシーのお問い合わせ窓口で受け付ける
キュービクル無料診断のプライバシーポリシー(制定日2026年8月4日、改定日2026年8月21日)をもとに編集部作成。

個人情報の保護に関する法律は、法令に基づく場合などの例外を除き、あらかじめ本人の同意を得ないで個人データを第三者に提供することを禁じています(第27条第1項)。フォームの送信のときに提供先への提供の同意が求められるのは、このためです。本人は、保有個人データの開示(第33条)を求められるほか、法律が定める場合には、訂正など(第34条)や、利用の停止・消去、第三者への提供の停止(第35条)を求めることができます。

窓口側の利用目的には、診断結果と月額目安の案内や問い合わせへの回答のほか、キューブアップなど関連するサービスの案内も含まれます。開示の求めには1件あたり1,000円の手数料がかかります。ページの閲覧の情報はCookieでアクセス解析や広告の効果測定に使われ、ブラウザの設定で拒否できます。全文はキュービクル無料診断のプライバシーポリシーで確かめられます。

見積の段階で社内の書類を渡すときは、送る範囲・送り方・黒塗りを提出先と相談して決めます。考え方は、前に挙げた必要書類の記事で整理しています。

契約のあと|保安の手続きと、いまの委託契約

所有権が移ると、キュービクルの設置者が変わります。保安管理会社の引継ぎはサービス提供元が対応し、自社では、いまの保安管理の委託契約をいつ終えられるかを確かめておきます。

関東東北産業保安監督部は、自家用電気工作物を譲り受けて使用する場合、譲り受けた者が新たな設置者となるため、保安規程を定めて電気主任技術者を選任し、所轄の産業保安監督部に届け出るよう案内しています。根拠は電気事業法の保安規程の届出(第42条)と主任技術者の選任・届出(第43条)です。7,000V以下で受電する需要設備は、要件を満たす電気保安法人・電気管理技術者に保安管理業務を委託して承認を受けると、電気主任技術者を選任しないことができます(電気事業法施行規則第52条第2項)。

所有権移転では、設備を譲り受ける側が新しい設置者になります。届出や承認申請の書類を誰が用意し、いつ出し、受理された控えをどう共有するかは、契約の段階で確かめてください。

いまの委託契約は、契約期間、自動更新、解約の予告期間を先に確かめます。切り替えの時期が合わないと、委託料が重なる期間ができることがあります。保安管理費の見方はキュービクルの保安管理費はいくら?で整理しています。指摘を受けたまま検討している場合の進め方は年次点検でキュービクルの指摘を受けたら?を参考にしてください。

よくある質問

診断に費用はかかりますか?

かかりません。診断と、サービス提供元への取次ぎは無料です。サービスを利用する場合の月額は、正式な見積で確かめます。

営業の電話がかかってきませんか?

電話番号の入力は任意です。フォームの「ご希望の連絡方法」で「メールで案内してほしい」を選べば、メールのみで案内されます。

資料が手元になくても申し込めますか?

申し込めます。フォームの「お手元の資料」で「どちらもまだ手元にない」を選べます。電気料金明細や点検書は、試算の段階でそろえると精度が上がります。

高圧か低圧か分かりません。

診断の質問3では「わからない」を選べます。電気料金明細の「ご契約種別」には「高圧」ではなく料金プランの名前が書かれていることもあるため、「契約電力(kW)」と合わせて見ても判断がつかない場合は、契約している電力会社に問い合わせてください。

テナントとして入居していても申し込めますか?

テナントは原則としてキュービクルの所有者ではないため、提案先は建物のオーナーになります。オーナーや管理会社と相談してください。

診断を受けたら、契約しなければなりませんか?

診断は回答から目安を出す簡易的なもので、契約とは別の手続きです。契約は、サービス提供元の正式な見積と契約書の内容を確かめたうえで、社内で判断して結びます。

設備の入替工事は発生しますか?

設備の状態や点検の結果によって、入替工事が必要になる場合があります。要否はサービス提供元が設備の状況を確かめて判断し、対象となる工事は月額料金に含まれると案内されています。対象になる工事の範囲は、見積と契約書で確かめてください。

PCBを含むかもしれない設備でも診断できますか?

キューブアップでは、PCBを含む機器があっても所有権移転の相談対象になります。低濃度PCB廃棄物の処分期間は、2027年3月31日で終了します(環境省)。処分費の区分は、見積の段階で分析・収集運搬・処理の内訳を分けて示してもらってください。確認の手順は低濃度PCBの確認方法で解説しています。

まとめ|まず4問で対象を確かめ、条件は見積と契約書で決める

キュービクルの無料診断は、4問の対象確認から始まり、試算、現地調査、正式な見積、契約・所有権移転へと進みます。申し込みの時点で決めなければならないことはなく、資料も要りません。

  • 対象は高圧の電力契約でキュービクルを所有している施設。低圧・特別高圧、沖縄・離島は対象外、テナントは提案先が原則オーナー
  • 4問には「わからない」などの選択肢があり、答えている間は個人情報を求められない
  • 診断と取次ぎは無料。連絡はメールか電話かを選べ、電話番号は任意
  • 診断で分かるのは目安まで。正確な月額・工事の範囲・契約の条件は見積と契約書で決まる
  • 日数の目安は公開されていないので、申し込むときに連絡・現地調査・見積の目安を聞いておく
  • フォームを送ると、入力内容はサービス提供元の2社に提供される。停止の求めは窓口で受け付ける

高額な修繕と管理を見直した企業の例はキューブアップ導入事例で紹介しています。事例の資料はキューブアップ導入事例集から無料でダウンロードできます。

自社の設備が対象になるかは、4つの質問に答えるだけで確かめられます。資料がそろっていなくても始められます。対象は高圧受電(キュービクル設置)の施設です。低圧・特別高圧での受電と、沖縄・離島は対象外となります。

参考にした一次情報

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この記事を書いた人

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